2015年8月1日土曜日

なぜうなぎを食べるのか? 太宰治が愛した若松屋に行ってきた









2015年の「土用の丑の日」


7月25日8月5日です






ちなみに「土用の日」ってのは季節ごとにあるみたい


現在ではもっぱらの土用を指すようになっていると






昔から土用丑の日には「う」のつくものを食べる風習があったみたいですはい


梅干し、うどん、うりetc...


夏バテ予防もあるのかな?


うなぎは滋養強壮、これでもかっていうぐらい栄養価が高い食べ物みたいっすね




土用丑の日はうなぎ!





これは江戸時代・平賀源内が仕掛け人という説が一番有力みたいです



”本来うなぎの旬は晩秋から初冬にかけて。夏場の商売に困ったうなぎ屋が平賀源内に相談したところ、土用丑の日には「う」のつくものを食べると夏バテしないという民間伝承からヒントを得て、「本日、土用丑の日」と書いて店先に貼らせたところ、大繁盛したという。”






ほ〜ぅ、、、








しかし近年その希少価値から価格が高騰しまくってます


60年代をピークに減り続け


230トンあった時に比べ2011年には


10トン未満に、、、





なんということでしょう、、






そもそも


世界のうなぎの70%は日本人が食べてるらしい





食べ過ぎ!









稚魚がどこで産卵されどんな餌を食べてとか


数年まえまでまったくと言っていいほど不明だったみたいっす


現在判明しているのは


産卵はグアム沖近く


そこから海流にのってやってくる


とのこと



そこから育てるのもすごく大変なんだってー















と、




いうわけで先日、国分寺にある若松屋さんに


うなぎを食べに行ってきました









作家・太宰治さんも愛したうなぎ



実際に太宰治さんの作品にも登場するという











うまい!!!!







太宰治さんと初代店主のツーショットがある


(元は三鷹にお店を構えていた)





半目、、、か、、、










ただでさえ希少なうなぎに


太宰治さんも絡んで、、、

もう、、、










あ、




太宰治さんといえばピース又吉さんが芥川賞を受賞したのが記憶に新しいが













勿論来てます










わざわざ本人が持ってきてくれたそうだ



ピース又吉さんはめっちゃ太宰治さんがすきですもんね



コラムでも紹介していた
















皆無言で頬張る



















なんか、、、


文豪になれる気がする













うなぎに合掌















ごちそうさまでした



みんなで残りの夏も乗り切ろう








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