足るを知る やまさん、書、鳩居堂
こんにちは新田です
先日いつも吉祥寺で仲良くさせてもらっている
やまさんという方の展覧会に行ってきました
なかなか「書」というものを目にする機会も少ないですよね
僕もやまさんを介して初めて３年前に「書」に触れました
銀座・鳩居堂"kyukyodo"というところ
そう、銀座・・
年末の銀座は賑わっとるぞー
さて
僕がやまさんの書を見に来るようになって３回目ですが
やっと緊張しないで展覧会を見れるようになりました
なんてったって
僕ら浮きまくり
一緒行ったりょー兄
今回はグループ展なのでいろんな方の作品もたくさん
そしてやまさん
今回はこの二点
「足」
「時の花をかざしにせよ」
ほほーう
なかなかいいさくひんですなー
いや真面目に解説しましょう！
「足」は「たる」と読むそう
”足るを知る”
それで十分である事、を知る
欲などに関係してよく使われるようです
「時の花をかざしにせよ」
かざしとは「挿頭」と書きます
髪や帽子に挿す花飾りのことだそう
我慢や意地をはらずに、その時の流行や権威に合わせて生きるのが良い
意地っ張り過ぎると良くないよって事か
ひとつひとつが考え深い・・
そして
もちろん意味も大事ですが
純粋に単純に
まんま見るも面白い
右：コレやまさんじゃない人の「定」という字
人が座禅くんでるみたい
「七転八起」
字がにじんで重なって
先に書いた線が上になるんだって
へ〜、不思議やな〜
僕のような青二才を
毎回こんな素敵な展覧会に招待していただいて
本当に光栄でございます
足るを知る・・
僕ら３０代
仕事にプライベートに血気盛んですが
仕事にプライベートに血気盛んですが
いろんなものに対して
求めず
目の前の幸せを
再確認することも大切なのですね
やまさんありがとうございます
いつも飲みすぎないで下さいね
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